赤ちゃんのためのウォーターサーバー選び

ウォーターサーバーを利用するのが、小さなお子様のいる家庭であった場合、子供の安心安全な水を飲ませてあげたいのは言うまでもありません。ウォーターサーバーの飲料水自体が、もともと水道水よりも徹底した水質処理をしていますが、それでも心配な場合は何を基準にして、どのような水を選んでいけばいいでしょうか。

まず、ひとつは、大震災で記憶に新しい放射能の問題をクリアしていることがあげられます。当然全てのメーカーが徹底していますので問題はありませんが、ウォーターサーバーのメーカーの中でも、放射能の検査を自発的にしっかりとおこなっているところを選んでゆくべきでしょう。様々なメーカーが放射能検査を実施していますが、中でも「スマイスベビー水」というメーカーでは放射能検査を毎月実施しており、その安心性が保証されています。また、「フレシャス」でも毎月実施しているようですね。 つづいては、ポリカーボネート素材のボトルを使用しているメーカーやマグネシウムなどのミネラル分を豊富に含んでいる水なども極力避けるべきでしょう。

赤ちゃんの内臓器官はまだまだ未発達なために、大人には嬉しいミネラル分が逆に赤ちゃんでは消化不全をおこして下痢をしてしまう場合があります。また、ポリ性の容器だと、人体に有害な物質が溶け出す恐れがあり、大人では問題のないような少量でも赤ちゃんには大きな害となる場合がありますので、なるべく避けていきましょう。 ポリ製の容器は丈夫なため、繰り返しボトルを使うリターナブルタイプに多いようです。一回使い捨てタイプのボトルを選ぶことが衛生的に見ても良いでしょう。