ウォーターサーバー 水の採水地域






天然水の採水地域でウォーターサーバーを選ぶ

様々な天然水の採水場所

ウォーターサーバーで利用されている水の多くは、地下水や山岳水を利用した天然の水ですが、メーカーによって様々な場所から採水されています。また、市販で販売されている飲用水の銘柄には様々なものがありますが、銘柄が違うだけで採水地は同じという事もよくあります。

ウォーターサーバー各社において、多く利用されているのが、山梨県富士吉田市から採水された水です。水の銘柄は「富士天然水雪華」であったり、「富士のバナジウム天然水」であったりと様々ですが、採水地は同じ富士山岳から採水されています。

また、大分県日田市から採水された「日田天然水天龍」や「日田の恵」、京都府福知山市から採水の「京都の天然水」や「夢の天然水」なども同じく多く利用されている水源です。

これらの水は、メーカー各社によって銘柄は違いますが、恐らく採水の業者は一緒です。採水をして、水質処理までの工程をおこなう業者がいてこれらの水を提供している各社は同じ採水業者から飲用水を仕入れています。単純に、自社で採水から水質処理までをおこなうよりも低コスト低リスクで済むからです。

また、他には「アルピナウォーター」のように自社で水の採水から水質処理や発送までの一切をとりおこなう事で、逆に不要なコストを抑えて低価格で水を販売している会社も存在します。

これらは決してどちらがいいというものではありませんが、各社それぞれが様々な工夫をほどこして水やサーバーを私たち消費者のもとへ届けているというわけです。

好みに合わせて数種類から水を選べる

最近では、人々の水に対する関心の高まりから、複数の産地の水を用意して、各自の好みに合わせて数種類の天然水の中から、水を選択できるメーカーも増えてきています。完全に自社管理のもと、独自の飲料水を売りにしているメーカーもあれば、このように様々な産地から天然水の種類を選べるものまで様々なものがあるのです。

天然水は、地下水に山岳水など、採水した地域の環境や土質などによっても成分が違ってきます。ミネラルを豊富に含んだ物やカルシウムなどの鉱物を豊富に含んだ物など多種多様です。当然、それによって効能や味も変わってきますから、ただの水と言えど、様々な味があるといっていいでしょう。それらを消費者のニーズにあわせて自由に選ぶことができるのであれば、嬉しいことは言うまでもありませんね。毎回同じ水ではなく、気分によって選んでみてもいいかもしれません。最終的に気に入った産地の水をずっと飲み続けるということもできてしまうわけです。

健康を考えてウォーターサーバーをレンタルした方や、水の味を第一に考えている消費者の方にはこの上ないサービスです。 このような数種類の中から水を選べるメーカーとしては、例を挙げると「ラピロスウォーター」というメーカーでは京都・富士・日田・島根の4種類の名水から水を選ぶことができ、それぞれ含まれているミネラルや鉱物などの成分もことなります。別々の味と効能が楽しめます。 その他、「コスモウォーター」や「ドリームウォーター」などのメーカーも数種類の中から天然水を選別できます。